POTS and Dysautonomia Japanは体位性頻脈症候群(POTS)やその周辺の自律神経障害(Dysautonomia)の疾患啓発・患者支援・研究推進をめざして活動しています。
POTSは立っていると心拍数が上昇し、動悸や息切れ・めまいやふらつき・頭痛などの症状が現れ、立っていることがつらくなる病気です。自律神経や循環機能の障害によっておこると考えられています。症状が重くなると就学・就労・日常生活が困難になり、社会的サポートが必要になる場合があります。
・体位性頻脈症候群:Postural Orthostatic Tachycardia Syndrome(POTS)(ポッツ)
・自律神経障害:Dysautonomia(ディスオートノミア)
おしらせ
「立っていられない」「少ししか歩けない」「さらに多彩な症状に悩まされる…」その症状はPOTSかもしれません。疾患啓発のリーフレットを配布しています。
NEWS
2022-05-15 | 「就学・就労・日常生活の支援」をアップしました |
2022-05-04 | 「POTSの概要と症状」「POTSの診断」「POTSの治療」を更新しました |
2022-03-17 | 「POTSセミナー ~ さまざまな原因と診療の最新動向 ~」の実施模様とアンケート結果・参加者の声をアップしました |
2021-12-27 | 「POTSセミナー ~ さまざまな原因と診療の最新動向 ~」のお知らせ |
2021-12-05 | 学会誌「思春期学」の「特集 思春期の起立不耐症」に「起立不耐症・起立性調節障害の課題と解決に向けた啓発」が掲載されました |
2021-11-26 | 「Voice#02 病気と仕事 Bさんのケース」をアップしました |
2021-09-18 | 「Topics#01 コロナ後遺症とPOTS・起立不耐症」をアップしました |
2021-08-27 | 「Voice#01 病気と仕事 Aさんのケース」をアップしました |
2021-07-15 | 論文「起立不耐症・起立性調節障害の実態調査分析」が「月刊心臓」に掲載されました |
2021-07-07 | パルシステム東京の「機関紙わいわい」に、当団体の活動を紹介頂きました |
ターコイズブルーリボン
ターコイズブルーリボンは体位性頻脈症候群(POTS)や自律神経障害(Dysautonomia)の疾患啓発のためのシンボルマークです。2012年より米国やカナダなどで広く使用されています。
医師・研究者の方へ