学会誌「思春期学」が「特集 思春期の起立不耐症」を企画下さり、当団体より「起立不耐症・起立性調節障害の課題と解決に向けた啓発」について寄稿し、掲載頂きました。
代表の経験、疾患啓発活動の経緯、定量調査結果、社会の理解につなげるための観点について示しました。
先生方のご指導、第1回起立不耐症・起立性調節障害の実態調査、セミナー時のアンケートにご協力頂いた患者様、ご家族様、参加者の皆様に感謝申し上げます。
「特集 思春期の起立不耐症」の各先生の執筆は、一つ一つ丁寧に詳しく書かれており、起立不耐症に対する理解が深まる内容です。
起立不耐症をしっかりした疾患として学ぶ事ができますので、医療従事者や教育関係者をはじめ、ぜひ多くの方に読んで頂きたいと考えています。
このような活動を通じ、疾患の認知向上ならびに、患者様お一人お一人の適切な診療・支援につながることを願っております。
・学会誌「思春期学」39巻 3号(メディカルオンラインのページにリンクします)
学会誌「思春期学」(令和3年9月発行)